どこか変?フルウィッグの前髪が不自然になってしまう場合の対処法

どこか変?フルウィッグの前髪が不自然になってしまう場合の対処法

 

パーティーやイベントに呼ばれた時、ヘアカットを失敗してしまったとき、なんとなく気分転換をしたいときに便意なフルウィッグですが、良さそうだと思って買ったのに、実際に着けて見ると不自然だったなんてことがありますよね。

 

安価なものはいかにも人工的ですし、質の良いフルウィッグは大変高価な物です。失敗しない選び方や、不自然に見えない着け方のコツはあるのでしょうか。

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自然な仕上がりになるフルウィッグの見分け方

 

 

ネットやテレビ、雑誌などの写真だと分かりにくいかも知れませんが、髪のツヤ感は絶対に外せません。写真でくっきりとした天使の輪が出来ているようなら、実物を自然光で見た時には、まず間違いなくテカテカしていて偽物感を感じます。

 

通販などで買うときには、ツヤのあるものではなく、ツヤ感の薄いものを選ぶようにしましょう。使われている毛は、人毛か耐熱タイプのものがお勧めです。

 

耐熱でないものではコテやアイロンが使えないため、不自然さがあったとしても、修正をしにくくなってしまいますから。パっと見でつむじがあるからと言って満足してしまわずに、つむじの状態をよく見るようにしましょう。

 

つむじの向きや量が一定過ぎて不自然に見えてしまいますので、ふんわりとしていて向きや毛の量にムラがあるくらいのものを選びましょう。きっちりとした分け目のあるものや、真下におりている前髪は不自然感も元となるので避けるようにしましょう。

 

不自然にならないフルウィッグの使い方

 

せっかく自然な作りのフルウィッグを手に入れても、被り方が悪ければ不自然に見えてしまいます。面倒でも自髪はネットや水泳帽などでしっかりと包み、ぴっちりと押さえつけるようにしましょう。自髪の抑えが不十分だと、前髪や襟足部が浮いてしまい、不自然感が増してしまいます。

 

フルウィッグ選びも、かぶりかたも完璧なのに、それでも不自然に見えてしまう場合は、トップの毛束を少量掴み、ふわりと髪が浮くように、逆毛を作ってみるのも良いですよ。

 

それでもまだ不自然感があるようなら、思い切って前髪部にハサミを入れてみてはいかがでしょうか。髪に対して直角にハサミをいれてしまうと、本物の髪でも不自然になりやすいものです。

 

スキバサミを使うか、ハサミを下から縦に入れ、切り口が横一直線にならないように注意しましょう。

 

どう頑張っても不自然な前髪を何とかしたいなら

 

地毛の色と近いウィッグなら、少しくらい地毛が見えていても問題ないのですが、大きくかけ離れたカラーのウィッグを使う時にはそうも行きませんよね。

 

地毛を隠す為にもしっかりとかぶらないといけないため、やや重たい感じになってしまいがちです。メイクでチークやハイライトを少し強めに入れるか、眉の色を前髪の色と合わせるようにしましょう。

 

それでもだめなら、バレッタやコームでアクセントをつけるか、前髪やサイドの境界線に幅広のカチュームなどをつけ、分け目や境目を隠してしまいましょう。

 

なりたい髪型にいつでもなれるフルウィッグは、馴染んでしまえば大変便利なおしゃれアイテムです。不自然になる理由、自然観を出すポイントを抑え、ヘアアレンジを楽しみましょう。