ウィッグ用の専用ブラシは必要?

引用:アクアドール

 

朝起きた時や、髪の毛を洗って乾かした時などに、ブラシで髪をとかす事は、日常の作業の一つでもあるでしょう。このブラシをかける、という作業は当たり前の事のようですが、大事なヘアケアでもあります。

 

同じように、ウィッグにおいてもブラッシングはきれいな状態で長く使えるようにケアする方法の中でも重要ですが、その際に役立つ、ブラシやコームなどのアイテムについても見てみましょう。

 

ウィッグには専用ブラシがある

 

ウィッグには、ウィッグ用のブラシやコームとして売られている商品があり、ウィッグを扱っているお店の商品の中でもよく見られますので、合わせて参考にしてみると良いでしょう。

 

使いたい時にすぐに使えるように、あらかじめ準備としておさえておくのも良いですね。ウィッグにブラシをかける事は、ゴミやホコリを取り除いてキレイにする、というメリットのほか、絡まってしまったり、もつれてしまったり、ほつれてしまったり、というウィッグのトラブルを防ぐ上でもメリットになります。

 

長く良い状態を保つ為にも役立つでしょう。ほかに、ウィッグのスタイルによっては、ボリュームアップに役立つ時もあります。ですが、濡れた状態で行わない事が注意される場合や、無理に行う事で痛みの原因になる場合もありますので、使用するウィッグの商品説明を読み、ブラッシングのやり方もマスターして、コツをつかみながら取り組んで行きましょう。

 

ブラシにも種類がありますので、自分の使いやすい物を選ぶ事もポイントです。カラーや大きさの種類や、静電気が起きないように工夫されている物などもありますので、いろいろ見ながら選んでみると良いですね。

 

専用ブラシのメリットは静電気防止

 

引用:アクアドール

 

ウィッグを購入するのにお金を使ったからブラシはケチって自分のを使おう!というのは止めた方がいいですよ。というのも、やはり専用というだけあって、毛髪・人毛用のブラシとは違う特性があるんです。

 

髪の毛をとくときも空気が乾燥したり、髪が乾燥していると静電気が気になりますが、人工毛を使っているウィッグも同じことが言えます。ボワーッと毛が広がってしまいますし、静電気にさらすことで痛みや、汚れを引き寄せてしまいます。

 

いざ被ろうと思っても、漂っていた埃を吸いつけてしまうとそれを取り去るのがかなり面倒です。こういった時は少し水をスプレーすることでも静電気を予防することができますが、専用ブラシは静電気防止の加工がしてあるので、長い毛髪のウィッグでも絡まりを予防できます。

 

ウィッグ専用ブラシの多くはクッションブラシというタイプです。同じような形でも毛髪用とは違う効果があるので、大事なウィッグには専用のブラシを使うようにしましょう。

 

ウィッグ専用ブラシについての口コミ